1巻-01

夜討曽我(曽我物語絵巻)

資料番号PD00001
大分類画像
中分類絵画
制作年代江戸時代中期
寸法(高さ、縦)単位cm
寸法(幅、横)単位cm
員数3
公開解説(日本語)三巻に仕立てられた曽我物語の絵巻で、各巻とも20メートル近くあります。
室町時代に流行し、能などの原型とされる幸若舞の「夜討曽我」を題材にしており、曽我物語の終盤にあたる富士の巻狩から始まり、曽我兄弟が父の仇の工藤祐経を討ち果たし、最後に弟五郎が処刑されるまでが、仇討ちの原因となった河津三郎の暗殺などを織り交ぜながら描かれています。
三巻合わせて29枚もの挿画が含まれています。

PageTop