忠孝仇討図会 箱根霊験記
| 大分類 | 画像 |
|---|---|
| 中分類 | 浮世絵 |
| 作者名 | 一立斎広重 |
| 作者名(補助) | 初代歌川広重 |
| 制作年代 | 弘化後期 |
| 寸法(高さ、縦) | 37.30 |
| 寸法(高さ、縦)単位 | cm |
| 寸法(幅、横) | 25.90 |
| 寸法(幅、横)単位 | cm |
| 員数 | 1 |
| 公開解説(日本語) | 忠臣蔵をはじめとする有名な仇討物語を題材に、初代広重が手掛けた揃物の1枚です。仇敵滝口上野を追う途中、病により足の自由を失った飯沼勝五郎と、彼を車に乗せて引く初花が箱根に辿り着いた場面で、「ここらあたりは山家ゆえ、紅葉のあるに雪が降る」の台詞で知られる、物語中の名場面です。その情景を、風景画を得意とした広重らしい筆致で表現しています。 |