毛利元就御座備図
資料番号 | HG-XX-000861 |
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数量 | 1幅 |
大分類 | 歴史 |
年代 | 近世 |
資料名よみ | もうりもとなりござぞなえず |
材質・技法・形状 | 絹本、着色、掛幅 |
高さ/たて(cm) | 112.50 |
巾/よこ(cm) | 43.30 |
資料解説 | 毛利家中興の祖とされる毛利元就とその家臣団の図。最上段に元就を描き、2段目右に長男隆元、左に娘婿宍戸隆家、3段目右に次男吉川元春、左に三男小早川隆景、以下、古参の重臣たちがつらなる。なお、優れた武将とその配下を一堂に描いた絵図として有名なものに、「武田二十四将図」「徳川十六将図」などがある。これらは「集団肖像画」と総称されるもので、江戸時代を通じて制作され続けたが、その背景には常に主従関係を明確にする儒教思想の影響があると考えられている。 |