楢崎頼三所用菊花紋軍旗

資料番号HG-XX-000074-01
数量1旒
大分類歴史
年代近代
資料名よみならさきらいぞうしょようきっかもんぐんき
成立年代19世紀、明治時代
年月日(明治元年)
西暦年1868
材質・技法・形状絹布、旗
高さ/たて(cm)51.50
巾/よこ(cm)53.50
資料解説長州藩(萩藩)出身で戊辰戦争に活躍した楢崎頼三所用の軍旗。慶応4年(1868)正月の鳥羽伏見戦争後、朝廷は徳川慶喜追討令を発し、新政府軍の軍旗には菊花紋が用いられることになった。史料によれば、楢崎は同年3月に本陣に召し出され、「菊の御紋御旗」を下賜されていることが判明する。楢崎は戊辰戦争において、第一大隊二番中隊司令として関東・東北各地を転戦した。 白地に黒菊花紋のものもある。

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