ウスクガー

せつめい年中行事(一年の行事)のときに、宮城(みやぐすく)の人がおがむいど。南風原町の文化ざいにしていされています。
ウスクガーのまわりからは、グスク時代(12~16せいき)のどきのかけらが出てきており、古いじだいから人がすんでいたと考えられています。
ウスクガーには、はごろもでんせつがつたわっています。

むかし、ウスクガーのちかくにすむ男が、うつくしい女の人がウスクガーで水あびをしているのをみつけました。木のえだにかけてあった女の人のふくを、男はかくしました。女の人は天女(てんにょ)で、ふくをきて天にのぼるつもりでした。しかし、ふくがなくてこまった女の人は、男といっしょにくらしました。やがて、男の子と女の子の2人の子どもができました。あるとき、天女は自分の家に天にのぼるためのふくがかくされているのをみつけました。男にだまされたとしった天女は、そのふくをきて、子どもたちをおいて、天にのぼりました。天にのぼるとちゅう、「くまどー(ここだよー)」というこえをきき、子どもたちをおいていくことをかなしんだ天女は、空からおちてしまいました。天女がおちたところは、与那原(よなばる)町の久場塔(くばとう)というところで、今でも宮城の人びとがおがんでいます。その後、おいていかれた子どもたちは、男の子は宮城をおさめる地頭(じとう)、女の子はかみさまにおいのりをするノロになったそうです。
資料名御宿井(ウスクガー)
資料番号P041-0514-0005.jpg
大分類写真
さつえいした日2001/2/18
じだい2000年代
ばしょ宮城
しゅるい文化ざい
キーワードいのる
学習指導要領コード82102A3131000000

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