髙尾山開帳川柳点奉額図

資料名(カナ)タカオサンカイチョウセンリュウテンホウガクズ
文書群名
年代(和暦、年月日)文久元年
解説 文久元年3月3日から60日間にわたり、両国回向院でおこなわれた髙尾山出開帳で川柳の額を奉納した様子を描いた錦絵。開帳とは普段は参拝できない神仏像などを一定期間公開することで、江戸など繁華な場所に出張することを「出開帳」という。
 このときは「髙尾山大権現并霊宝等」が開帳され、浅草雷門前や上野広小路、日本橋などにも立札が設置された。

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