武州高尾山境内全図(昭和2年以降)

資料名(カナ)ブシュウタカオサンケイダイゼンズ(タイショウジダイイコウ(ショウワ2ネンイコウ)
文書群名
年代(和暦、年月日)昭和2年以降
解説33.0×54.0㎝。昭和2年(1927)1月21日に営業を開始した高尾山登山鉄道(「索道」)の停車場が描かれていることから、それ以降に作成された図である。同タイトルのほぼ同じ絵柄の図と大きく異なるのは、索道と停車場が追加されている点と、左上の「炊谷(かしきだに)」の上に「図書寮」とある建物が描かれている点である。図書寮は「高尾山図書館」として、山内の住僧たちの修学のために利用された。

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