高尾山飯縄不動明王開帳深川公園御着之図

資料名(カナ)タカオサンイヅナフドウミョウオウカイチョウフカガワコウエンゴチャクノズ
文書群名
年代(和暦、年月日)明治21年5月4日
解説36.5×72.5㎝(3枚一組)。幾英筆、印刷兼発行者は京橋区尾張町二丁目一番地佐々木豊吉。明治21年(1888)に深川成田不動堂で行われた出開帳(でがいちょう)を描いた錦絵。この時は暴風で倒壊した薬王院本堂再建と、明治維新後に減少した東京の信徒拡大を目的に実施された。一行は4月22日に高尾山を出発し、同25日に深川公園に到着。本図には「飯縄不動明王」を出迎える群衆が描かれる。明治初年の神仏分離令に際して、高尾山は寺院として存続する立場を明確にし、「飯縄権現」を「飯縄不動明王」と改称していた。この出開帳は大変な賑わいを見せ、予定を7日延長して6月8日まで行われている。

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