埼玉郡中下池守村絵図
資料番号 | 1991-26-331 |
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大分類 | 歴史 |
よみ | さいたまぐんなかしもいけもりむらえず |
資料解説 | 忍藩主阿部正権の国替にともなう郷村把握のために中下池守村を描いた絵図。村の北端は東西に横切る星川に接しており、集落は星川と往還の間や往還沿いに形成されている傾向がみてとれる。集落が位置するのは灰色の畑地地帯にあたり、おそらく星川の自然堤防に相当するとみられる。名主の棚沢家の敷地内には領主の触書が掲示される高札場、そして年貢米が収められる郷蔵が描き込まれている。 |
時代・時期 | 江戸時代 |
年号・日付 | 文政4年(1821) |
資料群名 | 棚沢家文書 |