享保年間行田町絵図

資料番号1989-2
大分類歴史
よみきょうほうねんかんぎょうだまちえず
資料解説享保年間(1716~1736)頃の行田町の様子を描いた絵図。凡例があり、青色で河川、黄色で道筋をあらわすほか、店借・土蔵・物置・厠・雪隠の有無などを示している特徴がある。家数が291軒のうち、足袋屋が3軒みえる。江戸時代後期には「忍さし足袋名産也」と認知される足袋産業であるが、この頃は店数をさほど構えていなかった様子がわかる。
時代・時期江戸時代
年号・日付享保年間(1716~1736)

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