松平忠明書状(松平忠隆宛)

資料番号1991-20-1
大分類歴史
よみまつだいらただあきらしょじょう(まつだいらただたかあて)
資料解説松平下総守家の初代松平忠明から甥の美濃国加納城主松平飛騨守忠隆に宛てた書状。内容は忠隆から美濃柿を贈られたことのお礼を述べ、母の盛徳院や甥の様子などを尋ねている。年代は元和7年から寛永2年の間と推定される。松平忠明は三河国の武将奥平信昌と徳川家康の長女亀姫の四男として生まれ、大坂藩主、大和国郡山藩主、姫路藩主を歴任した。忠明から数えて9代目の松平忠堯が文政6年(1823)に忍藩主となった。
時代・時期江戸時代

PageTop