奥州須賀川かど屋足袋代金引当年賦証文

資料番号2021-11-1-97
大分類歴史
よみおうしゅうすかがわかどやたびだいきんひきあてねんぷしょうもん
資料解説陸奥国須賀川の商人かど屋が行田町の高砂屋金右衛門から仕入れた足袋の代金の支払いに滞り、協議のうえ65両のうち15両を今回支払い、残りの50両を無利子・10年賦で支払うことを誓った証文。今後も高砂屋との取引を継続することも記されている。行田足袋がこの時期に東北まで販路を広げていたことがわかる。
時代・時期江戸時代
年号・日付文政13年(1830)2月
資料群名秋山家文書

PageTop