旗を立てた馬形埴輪

資料番号14-13
大分類考古
よみはたをたてたうまがたはにわ
資料解説面繫、胸繋、鞍、尻繋を付けた飾馬。轡は素環鏡板付轡である。面繫に辻金具を、胸繋に馬鈴を付けている。鞍に壺鐙・障泥を付けている。さらに鞍の後ろには蛇行状鉄器を付けて、旗竿を装着している。旗を立てた表現は日本で唯一の例となる。
資料群名酒巻14号墳
寸法長80.7㎝×高74.5㎝
時代・時期古墳時代後期
コレクション名酒巻14号墳出土埴輪
指定・登録国指定重要文化財

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