絹本彩色 狩野守常筆 東屋松五郎妻すみ画賛

資料番号2019-20
大分類歴史
よみけんぽんさいしょく かのうもりつねひつ あずまやまつごろうつますみがさん
資料解説忍城下の行田町のうち、新町で鮮魚塩魚の商いを営んだ東屋松五郎の妻すみを描いた作品。画像と賛の情報を整理すると、画像に描かれた題材は、東屋松五郎が病に伏してから江戸と行田の仕入れの往復を務めた妻すみの懸命に働く姿であることが判明する。
時代・時期江戸時代
年号・日付嘉永7年(1854)8月

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