藩校進脩館横額
大分類 | 歴史 |
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よみ | はんこうしんしゅうかんよこがく |
資料解説 | 松平家の桑名藩時代、藩校進脩館の創設にともない、作成された額。大学頭林述斎の子息皝(檉宇)によって進脩館の文字が記され、桑名藩領の永井村(現、三重郡菰野町)藤波六郎兵衛と七蔵によって仕立てられたもの。進脩館の名は平井直蔵(澹所)が『易経』の一節から「進脩」の2文字を選び名付けたといわれる。横額は桑名から忍に国替えとなった際に持参し、忍で再興された進脩館に掲げられたという。 |
時代・時期 | 江戸時代 |
年号・日付 | 文化10年(1813) |
指定・登録 | 市指定文化財 |