白子村遠見番所図

資料番号1997-101-22
大分類歴史
よみしらこむらとおみばんしょのず
資料解説天保14年~嘉永6年(1844~1853)の期間、忍藩が管理した番所を描いた図。当時、竹ヶ岡陣屋や北条陣屋から交代で藩士が出張し詰めた。画面手前の番所には10畳・6畳・8畳・3畳の部屋があり、それぞれ馬廻・御武器・足軽などが入った。部屋割や食事の手配は白子村名主の石井亮右衛門が行っていたことがわかる。本図は松平家家臣の奥平家旧蔵品にあたる。
時代・時期江戸時代後期

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