下中条村絵図
資料番号 | 2019-101-33 |
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大分類 | 歴史 |
よみ | しもちゅうじょうむらえず |
資料解説 | 利根川に面し、酒巻と須加の間に位置する下中条村を描いた絵図。中下池守村や持田村と同様に天保国絵図の調査時に提出された絵図の控えである。凡例は、水・道・田畑・林芝を塗り分けるのみで簡潔な描写となっているが、村の北東には見沼代用水の取水口が大きく描かれている。酒巻や須加と同様に下中条にも舟運の拠点となる河岸場があったため、利根川の水流から河岸場を守るための土出と呼ばれるコブのような地形がみてとれる。 |
時代・時期 | 江戸時代 |
年号・日付 | 天保7年(1836)6月 |