石板

カナセキバン
地域安中市
じだい昭和時代(しょうわじだい)
法量208mm×160mm×14mm
材質黒石製、緑木枠
せつめい石板は主として明治期から戦前の小学校低学年で使用されたもので、昭和初期から徐々に使用されなくなった。(一部では戦後早い時期まで使用された)使い方は石板に石筆(ロウ石が多い)で筆記し消すときはふきんを使った。筆記したものの保存が出来ないため文字の習得や簡単な計算の教授が主な使用目的であり、中高学年になるとノートの使用に変わった。

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