須恵器 提瓶
| 資料ID | 3746 |
|---|---|
| 分野 | 考古 |
| 分野補 | 古墳時代 |
| 区分 | 実物 |
| 年代 | 古墳時代後期 |
| 県名 | 岐阜県 |
| 市町村名 | 養老郡上石津町 |
| 出所名又は地名 | 茅場古墳 |
| 解説文又は共通解説文 | 上石津町の茅場(かやば)古墳から、大正4年に出土したと伝えられる提瓶です。古墳時代に朝鮮半島の技術をうけついで焼かれるようになった須恵器の中の一器種で、丸く平たい胴に小さな口と一対のつり手がついています。写真左側は、現状では釣り手が欠けていますが痕跡から半環状のものが両側についていました。写真右側のものは、半環状に釣り手が略され、カギ状の突起になっています。 |
