石製模造品

資料ID3557
分野考古
分野補古墳時代
区分実物
年代古墳時代
県名岐阜県
市町村名中津川市
解説文又は共通解説文岐阜県と長野県の境に位置する神坂峠(みさかとうげ)(標高1,595m、現在の中央自動車道恵那山トンネルの上あたり)は、古代の東山道(とうさんどう)でもっともけわしい場所でした。峠は国や村などの境界となることが多く、峠を越えて他の地域に旅しても神の加護(かご)があるように願い、さまざまな儀礼が時代を超えて行われたようです。
古墳時代には、滑石(かっせき)という軟らかい石で作られた剣やまが玉などの模造品(もぞうひん)を用いた儀礼が行われたようです。

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