土俵空穂

資料ID307
資料名(ふりがな)どひょううつぼ
分野歴史
解説文又は共通解説文徳川家の旗本、多良高木家に伝わった空穂です。空穂は元来、矢を入れる道具ですが、この空穂は飾りもので、竹を編んだ上に金が塗り込んであります。形が丸く土俵に似ていることから「土俵空穂」と呼ばれています。高木家は、関ヶ原合戦では東軍に属して活躍をしました。

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