刀 銘 正利

資料ID277091
分野美術工芸
分野補刀剣・刀装具
年代安土桃山時代 天文(1532-55)頃
寸法(図録用)刃長67.4 反り2.0
数量(単位)1
解説文又は共通解説文鎬造(しのぎづくり)、庵棟(いおりむね)、身幅が広くて、中切先伸びごころの豪壮な姿。戦国時代の打刀である。表裏に太目の棒樋(ぼうひ)を丸どめ、腰に添(そ)え樋をかく。樋中の大肌が目立つ。
通常、目にする正利銘は、初代の子、二代正利の作刀がほとんど。「正」の字が伊勢(三重県)の千子(せんご)鍛冶と似ており、村正の弟子であったともいわれている。
初代正利は、もと加茂郡小山村志麻郷(美濃加茂市)の志麻鍛冶・小山関で、さらに坂祝(さかほぎ)村酒倉に移住して坂倉鍛冶、または坂倉関という。坂倉は「酒倉」が転じたもの。

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