刀 銘 大和守源康道

資料ID268492
分野美術工芸
分野補刀剣・刀装具
区分実物
作者康道
年代江戸時代
寸法(図録用)刃長61.9cm、反0.6cm
数量(単位)1口
解説文又は共通解説文鎬造(しのぎづくり)、庵棟(いおりむね)、中切先ややフクラ張る。浅い中間反りに浅めの腰反りがつく。小板目に杢(もく)目交(ま)じり、鎬地は柾(まさ)がかって肌つむ。刃文(はもん)は互の目に丁子(ちょうじ)を交じえ、焼頭(やきがしら)は尖るものや丸いものが混在する。足・葉(よう)が短く入る。
康道は赤坂(大垣市)千手院康道の末裔で康綱門人。尾張(愛知県)でも鍛刀した。師の康綱は越前(福井県)下坂鍛冶。

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