刀 銘 兼延

資料ID264949
分野美術工芸
分野補刀剣・刀装具
区分実物
作者兼延
年代室町時代後期
寸法(図録用)刃長69.0cm、反り1.2cm
数量(単位)1口
解説文又は共通解説文鎬造(しのぎづくり)、庵棟(いおりむね)、中切先フクラ枯れる。中間反りに先反りがつく。地鉄(じがね)は小板目に小杢(もく)交(ま)じり、鎬地は柾(まさ)がかって肌つむ。淡く白(しら)け映(うつ)りが立つ。刃文(はもん)は直刃に足・葉(よう)が入り、ところどころ二重刃になる。匂口(においぐち)冴えて刃中明るい。茎(なかご)を磨(す)り上げる。
兼延は文明(1469-87)~天文(1532-55)ころに活躍した尾張鍛冶。関七流・室屋派の祖・兼在(かねあり)の子という。はじめ美濃小山(美濃加茂市)で作刀、のち志賀(愛知県名古屋市)に移住し、これを志賀関と呼ぶ。

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