刀 銘 能登守藤原泰幸/寛永十四年二月日

資料ID264946
分野美術工芸
分野補刀剣・刀装具
区分実物
作者泰幸
年代江戸時代 寛永14年(1637)
寸法(図録用)刃長78.5cm、反り1.0cm
数量(単位)1口
解説文又は共通解説文鎬造(しのぎづくり)、庵棟(いおりむね)、鎬高・鎬幅、重ね・身幅ともに尋常。元先の幅差ころあいで、中切先フクラ尋常に張る。浅めの中間反り。地鉄(じがね)は小板目に小杢(もく)交(ま)じってよくつみ、鎬地は柾(まさ)目が交じる。刃文(はもん)は湾(のた)れに互の目(ぐのめ)、ところどころ飛び焼き、刃中に足・葉(よう)入り、沸(にえ)よくついて匂口(においぐち)が明るく冴える。茎(なかご)を磨(す)り上げ、わずかに区(まち)を送っている。
本作は初代泰幸の作。初代は本国美濃、尾張(愛知県)に移住し、子の二代相模守は名古屋で鍛刀した。

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