ビワヒガイ
資料ID | 235387 |
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分野 | 動物 |
分野補 | 魚類 |
区分 | 標本 |
科(学名) | Cyprinidae |
属 | Sarcocheilichthys |
種 | variegatus |
亜/変/品種 | microoculus |
出所、採集、又は産出年月 | 1982/9** |
国名 | 日本 |
県名 | 岐阜県 |
市町村名 | 美濃市 |
解説文又は共通解説文 | ビワヒガイは、琵琶湖に固有なコイのなかまで、カワヒガイの亜種です。琵琶湖のアユの稚魚に混じって、日本各地に放流されました。岐阜県では、以前から、これを撮影したとする写真は存在しましたが、当館のボランティア活動(岐阜の魚研究会)により、1980年代に採集された標本が発見され、そのころには、琵琶湖から長良川(美濃市)と木曽川(各務原市川島)に移入されていたことが分かりました。本標本は長良川(美濃市)で採集されたものです。 |