刀 銘 近江守藤原継廣/越前住下坂

資料ID228329
分野美術工芸
分野補刀剣・刀装具
寸法(図録用)刃長68.6 反り2.0
解説文又は共通解説文鎬造(しのぎづくり)、庵棟(いおりむね)、中切先フクラ尋常。中間反りにやや先反りがつく。刃文(はもん)は頭が丸かったり、角ばったり、尖る互の目(ぐのめ)を湾(のた)れでつなぐ。ところどころ足・葉(よう)・金筋(きんすじ)・砂流(すなが)しが入る。刃中明るく、匂口(においぐち)冴えて締まり、小沸(こにえ)よくつく。差し表の中ほどに飛び焼きがある。
継広は越前三代康継門人。明暦(1655-58)から延宝(1673-81)ころ、福井のち近江膳所(滋賀県)、江戸(東京都)でも鍛刀した。越前康継は徳川家康に重用され、三代康継の時代に、越前と江戸に分かれ、「継」を冠する刀工が両所で活躍した。

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