染付鷺蓮画珈琲碗皿

資料ID228076
分野美術工芸
分野補陶磁器
区分実物
年代明治18年(1885)~31年(1899)年頃
材質磁器
寸法(図録用)〈碗その1〉高5.5 口径10.1 高台径4.2 〈皿その1〉高2.6 口径14.3 高台径8.6 〈碗その2〉高5.5 口径10.2 高台径4.2 〈皿その2〉高2.6 口径14.4 高台径8.7 〈碗その3〉高5.5 口径10.2 高台径4.4 〈皿その3〉高2.6 口径14.2 高台径8.6 〈碗その4〉高5.5 口径10.2 高台径4.2 〈皿その4〉高2.6 口径14.2 高台径8.6 〈碗その5〉高5.5 口径10.1 高台径4.2 〈皿その5〉高2.5 口径14.2 高台径8.5 〈碗その6〉高5.5 口径10.2 高台径4.2 〈皿その6〉高2.7 口径14.2 高台径8.7
数量(単位)6客
解説文又は共通解説文西浦焼(にしうらやき)の6客組のコーヒーカップとソーサー。蓮と鷺を手描きして、透明釉を施します。西浦焼とは、多治見市を中心に、明治時代初期から三~五代西浦円治(えんじ)のもとで生産された磁器。多くは欧米向けの輸出品として販売されました。そのため、国内に留まる作品が限られ、日本に現存する西浦焼は多くありません。本作品は東濃地方の旧家に伝来し、その後岐阜県博物館の所蔵品となったものです。西浦焼は明治22年(1889)のパリ万国博覧会、同36年(1903)の第5回内国勧業博覧会など、数多くの博覧会に出品され、受賞しました。

PageTop