二代歌川広重 名誉常盤松
| 資料ID | 228065 |
|---|---|
| 分野 | 美術工芸 |
| 分野補 | 絵画 |
| 区分 | 実物 |
| 作者 | 二代歌川広重 |
| 年代 | 江戸時代 文久3年(1863)9月 |
| 材質 | 大判錦絵三枚続 |
| 寸法(図録用) | 〈右〉縦37.2cm 横25.8cm 〈中〉37.2cm 横25.7cm 〈左〉37.2cm 横25.7cm |
| 数量(単位) | 3枚続 |
| 解説文又は共通解説文 | 本図は錦絵。謡曲や歌舞伎などに登場する、松に因んだ人物を選び出し、常盤松の周りに描きます。岐阜県に関する人物では武智左馬介と熊坂長範がいます。武智左馬介は明智秀満のことで明智光秀の家臣。山崎の敗戦を知り、明智氏の本拠、近江坂本城に向かいます。途中豊臣秀吉方の堀秀政と交戦して敗北。その後、ただ1騎で琵琶湖を渡ります。このとき目指したのが「唐崎の松」です。盗賊の熊坂長範は子分(本図に描かれる樋口治郎ではありません)に「長範物見の松」の上から見張りをさせました。牛若丸が欧州に向かう際、美濃の青墓(大垣市)に泊まったところを長範が夜討ちを仕掛けます。しかし、返り討ちにあいました。謡曲「熊坂」では、旅の僧が長範の亡霊に出会い、松の下で供養します。 |

