鬼面山と不知火の取組

資料ID227892
分野美術工芸
分野補絵画
区分実物
作者歌川国貞(三代歌川豊国)
年代江戸時代 安政4年(1857)12月
材質大判錦絵三枚続
寸法(図録用)〈右〉縦35.9cm 横25.3cm 〈中〉35.9cm 横25.5cm 〈左〉35.9cm 横25.4cm
数量(単位)3枚続
解説文又は共通解説文本図は錦絵。相撲絵です。鬼面山(きめんざん)谷五郎と不知火光右衛門(しらぬいこうえもん)の取組を描きます。鬼面山は美濃国鷲巣村(わしのすむら)(岐阜県養老町)の出身です。明治時代で最初となる横綱免許を授与されました。不知火は肥後国菊池郡陣内村(熊本県菊池郡大津町)の出身です。木村庄之助が立行司(たてぎょうじ)、伊勢ノ海が年寄として控えています。立行司は大相撲の行司における最高位の階級です。年寄は大相撲における親方の正式名称です。

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