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槍 銘 兼若

資料ID227797
分野美術工芸
分野補刀剣・刀装具
区分実物
作者兼若
解説文又は共通解説文両鎬の素槍(すやり)。通常見られる平三角より丁寧な造り込みである。よくつんだ肌に直刃を焼く入念作。ケラ首が長く、室町時代、あるいは加州兼若の初代もしくはその父の作か。
加州兼若初代の父・兼若は美濃鍛冶の祖・志津三郎兼氏の末裔と称し、美濃関(岐阜県関市)から尾張犬山(愛知県県犬山市)に移住した後、加賀金沢(石川県金沢市)住。その子・加州兼若初代は前田家のお抱え工となり、優れた切れ味により「加賀正宗」と名を轟かせ、俗に「兼若を持つ者には禄が低くても嫁にやる」と珍重された。

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