テレビ受像機

資料ID2186
資料名(ふりがな)てれびじゅぞうき
分野民俗
分野補娯楽・芸能
区分実物
年代昭和30年代中頃
解説文又は共通解説文日立製のFY-960型。チャンネル式の白黒テレビ受像機。
テレビジョンは、電子信号に変換した画像を電波やケーブルなどで送信し、画像に再生する放送や通信方式。画像再生装置をテレビジョン受像機、略してテレビという。昭和元年(1926)にブラウン管テレビが開発され、28年(1953)にシャープが国産第一号を発売、日本放送協会(NHK)がテレビ放送を開始、民放がそれに続き、この年は「テレビ元年」といわれる。皇太子成婚パレード(1959)、東京オリンピック(1964)など、大イベントのたびにその中継を見るためテレビが売れた。

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