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刀 無銘 直江志津

資料ID1477
分野美術工芸
分野補刀剣・刀装具
区分実物
年代南北朝時代(14世紀)
寸法(図録用)刃長68.8 反り1.8 目釘孔3
解説文又は共通解説文直江志津は、南北朝時代初期に大和(奈良県)から美濃国志津(岐阜県海津市南濃町)に移住した志津三郎兼氏の没後、門人らが直江(養老町)に移った一派で、室町時代まで鍛刀した。正宗十哲の一人に数えられる兼氏の門人には、兼友・兼次・兼重・兼信らが知られるが、志津同様、在銘作は希少で現存は大半が磨上無銘である。
本作も大磨上無銘。鎬造、庵棟、中切先やや伸びる。重ね厚く、腰反りに踏ん張りつく。よくつんだ小板目に光の強い地沸つく。湾れに互の目交り小沸つき砂流しかかる。表裏とも二筋樋を掻き流す。
日本刀研究の権威・佐藤寒山(1907-78)の鞘書で直江志津と鑑される。

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