東京高等学校第1回記念祭の歌による小さき絃楽合奏曲

団体の所在地東京都
現校名東京大学教養学部
責任表示1信時潔作曲
曲種分類校歌・社歌・団体歌
 【Piece】
タイトル、作者表記東京高等学校紀念の歌に據る小さき絃楽合奏曲
同 記載場所cap.
自筆他筆出版等筆写譜 (ミイ筆)
自筆他筆その他の注記タイトル、楽器名および鉛筆・赤鉛筆による書込は自筆。鉛筆書のボウイングおよびペン書の書込は筆者不明
楽譜の種別スコア
五線紙 商標 段数(戦時特別品) THE KYOYEKISHOSHA. Publishers & Book-Salers, Shiba, Tokyo. 東京芝三田松本町四十四番地 合資會社 共益商社書店 大賣捌所 東京新橋 共益商社 No.11 16段 【五線紙ID:033】
記譜面(ページ数・folio)5p.(f.29v~31v)
folio使用順等注記f.31vは、貼付(ぶたの子)の下に記載
筆記具ペン
書込の筆記具鉛筆, 色鉛筆, ペン
編成2vn, va, vc
歌詞初行[記載なし]
IncipitADDDDEFisFisAAFisE
注記1ページに1楽章ずつ4楽章まで。2-4楽章は1楽章の変奏となっている。「I」から「IV」までそれぞれ番号が振られていたと見られるが、損傷のため「II」「IV」は欠落
書込f.29v、鉛筆書「divisi」/f.29v、赤鉛筆書「朱書」/f.30r、ペン書「オクターブ上」「オクターブ下」/f.31v、鉛筆および赤鉛筆書「注意. (一)各部ノ奏者一人宛の場合い[ママ] 譜中朱書音ヲ省略ス. 其時にはviolaは二組に分れず、一人にて両音を奏すること (ニ)多人数のうたの伴奏として用ふる場合は、楽譜Iを用ふること(朱書の音). 其場合にはpianoを伴ふことを得 .但し、ピアノ譜第7小節目(不完全小節を加へて)の第一拍アルト部の[譜例。cis-a重音]を[譜例。d-a重音]と改むべし 第十五小節目ノアルトも亦同様なり (三)少人数のうたの伴奏には、I、II、III、IVを悉く用ふることを得. 但し其際には、ピアノを伴ふべからず. (和声を異にすればなり)」
書込の注記鉛筆によるボウイング書込あり。f.29vのvnI高音部パートに自筆赤鉛筆で音符すべてに丸括弧。f.31rのvn2を自筆赤鉛筆で大幅に修正、およびvaとvcに「divisi」追記。「其時にはviolaは二組に分れず、一人にて両音を奏すること」を横線で抹消
調号2♯
冒頭の速度表示など-
冒頭の拍子4/4
小節数80
小節数注記各楽章20小節
曲名よみとうきょうこうとうがっこうだいいっかいきねんさいのうた
NBID2846
請求記号信時文庫/貴重楽譜/0385
資料ID10403127565
所蔵者東京藝術大学附属図書館

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