地鎮鎮壇法

大分類和漢書
中分類貴重資料
小分類美術
版本・写本
タイトルヨミヂチンチンダンホウ
タイトル(ローマ字)Jichinchindanho
統一タイトル地鎮鎮壇法
統一タイトルヨミヂチンチンダンホウ
出版年1317
出版年(和暦)文保1
点数1
ページ数1軸
サイズ32.5×584
キーワード真言 風俗 地鎮祭 (祭り) (宗教行事) 経典 民俗誌
主題(NDC)188.5
備考巻物一巻。墨による、鎌倉時代後期の写本。
巻末に「文保元年丁巳十一月十二日お尾□寺□[方/所]書寫ノ[候/申]」と記載。
もとは長治2年 (1105) から天養元年 (1144) 頃にかけて行われた地鎮法の詳細な記録であり、建久5年 (1194) 及び寛喜2年 (1230) に模写したものの写し。
地鎮法とは、建物の土台を建立する前に、地神から地を借り受けるため地神を本尊として修する法会であり、地をならし、中央と東西南北の四方に五宝・五穀などを埋め修法を行う。
本巻の主な内容は、地鎮作法 支度、鎮壇、立用不可継事、立用可継事、勤行先蹤、請書、法具と鎮壇の図解、行法儀、次第、経文、梵語(ふり仮名付)、寫本の跋、などである。
紙背の文も宗教行事に関する内容だが、本文とつながってはいない。
請求記号貴重書/16/23
OPAC_URLhttp://opac.lib.geidai.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/XB00048552
国文研(全文)https://doi.org/10.20730/100266521

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