幹雄・潭龍・咫尺・為流・梅園・林寿 寄合書発句画賛幅

使用年代明治14年4月染筆か
公開解説【森田文庫】
本橋林寿君の案内にて、秩父郡子の山に詣つ、山路の風景、奇と叫ひ快と賞して各楽しみをさま\/にす、其夜三社養仁叟に宿り、興に乗して此図を作り、以て道々の発句を記す事とはなしぬ(幹雄)
  右左とちか谺そ駒鳥の声    みき雄(一顆、幹雄)
  桃梨子を壱里離れて山さくら  同
     〈以下省略〉
登山図、応儒南塘写(一顆、南堂)
外題、明治十四年四月子の山登山の図

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