鸚鵡(函)
/2
鸚鵡
著者名 | 井伏鱒二 |
---|---|
資料名ヨミ | オウム |
出版社 | 河出書房 |
初版年 | 1940/05/15 |
出版年 | 1940/05/15 |
収載作品 | 掛け持ち 朝鮮の久遠寺 松山におけるイワン 多甚古村補遺 お壕に関する話 川井騒動 ウヰズルさん 鸚鵡 へんろう宿 |
備考 | 装丁・鈴木信太郎 |
鸚鵡(函)
/2
著者名 | 井伏鱒二 |
---|---|
資料名ヨミ | オウム |
出版社 | 河出書房 |
初版年 | 1940/05/15 |
出版年 | 1940/05/15 |
収載作品 | 掛け持ち 朝鮮の久遠寺 松山におけるイワン 多甚古村補遺 お壕に関する話 川井騒動 ウヰズルさん 鸚鵡 へんろう宿 |
備考 | 装丁・鈴木信太郎 |
作家名名(ヨミ) | イブセマスジ |
---|---|
出身地 | 広島県福山市加茂町 |
生年月日(西暦) | 1898/02/15 |
生年月日(和暦) | 明治31年02月15日 |
没年月日(西暦) | 1993/07/10 |
没年月日(和暦) | 平成05年07月10日 |
略歴・解説 | 小説家。 広島県福山市加茂町に生まれる。福山中学校(現・福山誠之館高等学校)を卒業、初めは画家を志したが、早稲田大学に入学して、文学の道に進んだ。独特の戯画手法を駆使した「山椒魚」「朽助のゐる谷間」などをもって文壇に登場。のち、「ジョン万次郎漂流記」によって直木賞を受賞した。太平洋戦争初期には、陸軍に徴用されてシンガポールに滞在、戦争末期から戦後にかけては、三年間、甲府と郷里に疎開した。 戦後は、着実で充実した創作活動によって、次第に文壇で重きをなし、特に、原爆を扱った「黒い雨」によって、その名を内外に高めた。諸作品によって多くの文学賞を受賞し、芸術院会員となり、文化勲章も受けた。 井伏文学は、郷土に深く根ざし普遍に達した文学として、日本近代文学史上重要な位置を占める。 |