ヒロシマの原風景を抱いて

著者名栗原貞子
資料名ヨミヒロシマノゲンフウケイヲイダイテ
出版社未来社
初版年1975/07/31
出版年1975/07/31
収載作品まえがき  1原水禁運動の再生を求めて  犯された街  原水禁運動の再生を求めて    2 慰霊碑に迫る黒い影 未来への入り口 特殊化される被爆体験 重く沈むヒロシマの心  慰霊碑に迫る黒い影 70年ヒロシマ・ナガサキの現実 貫く市民の反原爆  被爆歌人 正田篠枝のこと 逆ユートピアの悪夢の中で 原爆作品・長崎と広島  全人類は予定された被爆者  被爆者にとっての天皇  おやさしい人間天皇さま  梶山季之作「ケロイド心中」をめぐって  R・J・リフトン著『死の中の生命』への疑問  原水禁運動の新しい波  被爆者青年同盟の軌跡  被爆者にとっての天皇  正田篠枝七回忌によせて  マンネリ化した原爆体験 さらに強度の人間の文学を  4 原点と現点  昏らい夏  国家悪を逆照する被差別者たち  証言運動の内と外  八・六の意味するもの―大田洋子とG・アンデルスを軸に―  現点と原点  被爆者はなぜ沈黙するか   どきゅめんと私記「占領」  5 ヒロシマの原風景を抱いて  絶後か  平和教育と児童文学の創造  ピカより何日、今日の状況のなかで  原爆慰霊碑と靖国神社  ヒロシマの原風景を抱いて―私の戦後略史  74・8・6を前に  原爆体験記の総点検を  死者の告発

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