| 著者名 | 大野允子・御手洗旬江・宮本泰子・山口勇子 |
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| 資料名ヨミ | ツルノトブヒ |
| 副書名 | ヒロシマの童話 |
| 出版社 | 講談社 |
| 初版年 | 1978/07/15 |
| 出版年 | 1978/07/15 |
| 収載作品 | 大野允子「川のほとり」「夜のくすのき」「雪のふる日のこと」「グリーンの車」「カッパは死んだ」「つるのとぶ日」「金のクルス」 宮本泰子「兵隊さんのくつ」「泣いていたさくらの木」「びんの中のお米」「かげをわすれた人」「大きいぼうし」「きんぎょ」「おばあさんの店」 御手洗旬江「白いひげのおじいさん」 山口勇子「三郎のきょうのできごと」「洋子の旗」 菅忠道「「つるのとぶ日」について」 あとがき |
| 備考 | 講談社文庫 挿絵：鈴木義治 |
| 作家名名（ヨミ） | オオノミツコ |
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| 出身地 | 広島県山県郡加計町（現・安芸太田町） |
| 生年月日（和暦） | 昭和6年 |
| 没年月日（和暦） | 令和5年 |
| 略歴・解説 | 児童文学作家。広島県山県郡加計町（現・安芸太田町）に生まれる。三原市立三原小学校、川内国民学校を経て、1944年、広島県立広島第一高等学校に入学。1945年8月6日、原爆により、校舎は全焼、教師と生徒三百一人が死亡するが、学徒動員で爆心地より10キロ郊外にある陸軍被服支廠分工場にいて助かる。1954年、広島大学文学部を卒業。1963年、山口勇子らとの共著『つるのとぶ日《ヒロシマの童話》』に、「つるのとぶ日」「夜のくすの木」ほかを発表。以後、『八月の少女たち―ヒロシマ・１９４５』（1985年）をはじめとして、多くのすぐれた原爆児童文学を刊行している。 |
