井伏鱒二全集 第20巻

著者名井伏鱒二
資料名ヨミイブセマスジゼンシュウ 
出版社筑摩書房
初版年1998/02/20
出版年1998/02/20
収載作品Ⅰ 魚辰さん ふろしき クルミの木 御隠居さん 病中雑記 キリシタン聴聞記 仮想演説 その印象 すいしょうのこと 竹馬の友勘蔵さん ふるさと―加茂谷― 峠の茶屋 一升瓶 トートーという犬 日曜画家 め組の半鐘 木靴の山 モデル問題 平野屋さんの釣 因島半歳記 リンドウの花 展覧会―生れて初めて油絵を描いて― 猪の話 猫 珍品堂主人 今月今日記―女史のアルバイト船― コンプラ醤油瓶 眼福の栄 鞆は行き馴れた釣場 艶書 にほひ 寓居 ヤマメの斑点 一度の面識 易たてのこと 昨日の会 七浦の漁師原 太宰と料亭「おもだか屋」 机上風景 山 へんろう宿(私の描いた四国)
Ⅱ 好適な全集〔『世界文学大系』推薦文〕 原作者として 期待をもつ〔『岩波講座日本文学史』推薦文〕 感想〔第三十八回直木賞選評〕 お読みになるみなさんへ〔「すいしょうのこと」〕 原典のもつ行文の歩速の妙〔『平家物語』訳者の言葉〕 作者の言葉〔「木靴の山」〕  大江と北川〔第三十九回芥川賞選評〕 作者のことば〔「小畠代官所」〕 石と机 新しい常識への道しるべ〔『現代教養全集』推薦文〕 昼でも電灯を  珍品〔「珍品堂主人」連載予告〕 跋〔北川多喜子『詩集 愛』〕 鷗外文学の醍醐味を〔『森鷗外全集』推薦文〕 新人に非ず〔第四十回芥川賞選評〕 著者へ〔庄野潤三『ガンビア滞在記』〕  〔同好の人たち〕 選後感〔第四十一回芥川賞選評〕 後記〔『木靴の山』〕 評者へ〔『珍品堂主人』〕
収載作品 2前田貞昭「解題」  
備考第20巻 昭和32年12月~昭和34年12月

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