井伏鱒二全集 第1巻

著者名井伏鱒二
資料名ヨミイブセマスジゼンシュウ 
出版社筑摩書房
初版年1996/11/20
出版年1996/11/20
収載作品Ⅰ 幽閉 借衣 うちあはせ 夜ふけと梅の花 寒山拾得 たま虫を見る 岬の風景 言葉 鯉 貧困其他 夜更けの心 編輯のこと等 歪なる図案 競馬その他 能勢と早川 埋憂記 桃の実 岡穂の実を送る 幻のさゝやき 或る統計 酒 青木南八 倉田潮に関する誤り 不機嫌な夕方 公有劇場の設立 遅い訪問 鞆の津とその附近 彼等の戯れ 談判 七月一日拝見 旅行案内 薬局室挿話 鱒二への手紙  落合の河童 永遠の乙女 隠岐の島 心座を見る 或ひは失言 谷間 失礼な挿話 朽助のゐる谷間 雑誌の表紙 散文芸術と誤れる近代性 デスクリプシオン パアソネル 場面の効果 初恋 山椒魚 坪田譲治 睡蓮 理論 初夏巡遊案内 最近の佐藤春夫氏 GOSSIP 先輩訪問記 南八病床の歌 一ぴきの蜜蜂 なつかしき現実 炭鉱地帯病院 海岸と女 贋ゴシツプ 初秋一挿話 アンコンシアスネスの魅力 私の保証人 散歩どきの会話 作品手引艸 シグレ島叙景 川口尚輝に関する記事ならびに誤りの訂正 屋根の上のサワン すべてを芸術に求める人 一九二九年の小説  細カナリヤ ならずものと光り 中島直人 ジヨセフと女子大学生 生きたいといふ 朝の散歩と平野屋 金解禁と財布 うぐひす まかぜ・こひかぜ 休憩時間 丸山警視総監と久米正雄氏を訪ねる 終電車  
Ⅱ 序〔『父の罪』〕 「祇園島原」定量分析批評 編輯後記〔『文芸都市』〕 エロテイシズム 〔休憩時間の欄〕 〔バット〕 感想風な略歴 〔手帖〕 アンケート  大正十三年の文壇に対する所感 回顧一ヶ年 形式主義文学理論を如何に観るか  クリスマス・プレゼントに何を選んだか  一九三〇年に実行したきこと
収載作品 2前田貞昭「解題」  
備考第1巻 大正12年7月~昭和5年2月

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