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黒漆塗鯰尾形兜・鶉巻紺糸威胴丸具足―小具足付

資料群名黒田資料
備品番号1978P000070000
作成など(人)所用:二代黒田忠之
時代江戸時代
品質・形状革・漆・金属・布
法量外鉢高:38.2重:2450g/胴高:35.3重:7200g
解説福岡藩2代藩主・黒田忠之(1602~1654)が用いた甲冑。兜の外形は、和紙を型の上で張り重ねて造形し、漆で塗り固めたものを兜鉢に張り懸けたもの。両脇に大きな鰭を付けて鯰の尾を表現している。胴の鶉巻とは、鶉の羽のような斑点のある木目調の文様のこと。
忠之は、島原の乱(1637~8)に際して、子の甲冑を着用して出陣した。黒田家歴代当主の甲冑を通覧すると、忠之までの甲冑は実戦での使用に適うが、3代光之以降は、実用性がうすれ、威厳を示すための装飾が加えられるようになる。〔No.630 黒田家の名宝4〕

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