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重要文化財 銀箔押一の谷形兜・黒糸威胴丸具足―小具足付

資料群名黒田資料
備品番号1978P000020000
作成など(人)所用:初代黒田長政
時代桃山時代
品質・形状革・漆・金属・布
法量鉢高:32.0 重:3100g/胴高34.4 重:5250g
解説黒田長政が慶長5(1600)年の関ヶ原合戦で着用した甲冑。 兜は、源平合戦の古戦場で「鵯越の逆落とし」の故事で有名な一の谷(神戸市須磨区)の崖を表現したもの。檜の薄板を曲げて作られ、銀箔が貼られている。一の谷形の兜は、もとは福島正則が用いていた。長政との友情の証として互いに自分の兜の写を作って交換したという。〔特別展 ふくおかの名宝〕
一の谷形とは、源平合戦における源義経の「鵯越の逆落とし」で有名な一の谷(兵庫県神戸市)の急峻な崖を表現したもの。檜の薄い板の上部を前方に曲げ、表面には銀箔が押されている。一の谷形の兜は、もとは福島正則が愛用した兜であった。朝鮮出兵中に不仲となった黒田長政と正則が、仲直りのしるしとして互いの愛用の兜の写しを作り交換した。長政は大水牛の桃形兜を正典に贈り、以後、関ケ原の戦いや大坂の陣ではこの一の谷形兜を着用した。〔No.630 黒田家の名宝4〕
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(Google Arts&Culture)
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