袋鑓 銘「信国」

資料群名福岡藩士庄野家刀剣資料
備品番号2002B00192
作成など(人)作者:信国
時代江戸時代
品質・形状両鎬十文字造
法量刃長12.9
員数1口
解説筑前信国の祖・吉貞(前名吉定)は、黒田長政の好みにより袋槍を考案したと考えられる。通常の鎗は、細長い茎を柄の穴に挿し込んで固定するが、袋鎗は茎に相当する部分が筒状となり、その中に柄を挿し込んで固定する。軍陣において穂先だけを携行できる利便性があり、信国派で数多く作った。
銘文の「国」字はともに正字で刻まれているので、左右反転した鏡文字を用いる筑前信国派の嫡流の作ではなく、傍流ないしは一門の作とみられる。〔No.618 筑前の刀工 信国〕

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