横山華山

作家名(ヨミ)ヨコヤマカザン
作家名(英語)Kazan YOKOYAMA
生年月日(西暦)1784
生年月日(和暦)天明04年
没年月日(西暦)1837
没年月日(和暦)天保08年

略歴・解説

江戸後期の絵師。名は暉三、または一章。字は舜朗、通称は主馬。天明4年(1784、一説に天明元年)越前(京都とも)に生まれ、天保8年(1837)京都に没す。父は福井藩士であったといわれるが、幼くして死別し京都で機織業を営む横山惟馨の養子となる。画を岸駒に学んだとされるが、江村春甫、村上東州に師事したともいわれる。また呉春、曽我蕭白、長沢芦雪に私淑したという。岸派と四条派、そして西洋画を加味した画風で一家をなした。ことに曽我蕭白には傾倒していたようで、蕭白写しや筆意に倣うとした作品が存在しているのは興味深い。山水・花鳥・人物などを描いたが、中でも人物を得意とし、代表作に「紅花図屏風」(山形・山形美術館蔵)「常盤雪行図屏風」(米国・ボストン美術館蔵)などがある。

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