みのわ淳

作家名(ヨミ)ミノワジュン
作家名(英語)Jun MINOWA
生年月日(西暦)1930
没年月日(西暦)2016/11/20

略歴・解説

洋画家。1930(昭和5年)11月3日福井県鯖江市生まれ。寺に生まれ大谷大学文学部に進学するが中退し、1950(昭和25)年金沢美術工芸大学油画科入学。1953(昭和28)年小野忠弘に勧められ第17回自由美術協会展に出品。難波田龍起に師事。1954(昭和29)年卒業、美術教員となり上京、第6回読売アンデパンダン展出品(1961まで連続出品)。1957(昭和32)年村松画廊にて個展。1958(昭和33)年グループJUNEに参加(1961解散)。1959(昭和34)年「曼荼羅59-C」が第5回一陽会賞。1960(昭和35)年「曼荼羅60-G」が第4回シェル美術賞。1962(昭和37)年一陽会会員。1963(昭和38)年「作品61Q 相」にて丸善賞。1980~81(昭和55~56)年ドイツ・デュッセルドルフ留学。1960年前後にはアンフォルメル旋風の中、エンコスティックによる激しい画肌の作品で注目を集め、単色の禁欲的な画肌を持つ「壁派」の作風に展開。70年代のアクリル絵具を用いた幾何学的構成を経て、80年代はアクリルによる垂らし込みの表現を探求する。陶による造形も手がける。美術教科書制作にも多く関わる。跡美学園女子短期大学部教授。1990(平成2)年福井県立美術館「福井の美術・現代Vol.1」出品。2016(平成28)年11月没。

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