中村徳三郎

作家名(ヨミ)ナカムラトクサブロウ
作家名(英語)Tokusaburo NAKAMURA
生年月日(西暦)1913
生年月日(和暦)大正02年
没年月日(西暦)1997
没年月日(和暦)平成09年

略歴・解説

洋画家。旧姓田辺。1913(大正2)年3月2日福井県丹生郡吉野村生まれ。1997(平成9)年没。旧制武生中学校時代に森由太郎の指導を受け画家を志し、卒業と同時に上京、同舟舎洋画研究所に入所する。翌年帝国美術学校(現武蔵野美術大学)に入学。またこの頃フォービズムの影響を受ける。1934(昭和9)年二科展に初入選し以後連続入選するが、1937(昭和12)年より約2年間従軍する。戦後は日展を中心に作品を発表するが、1948(昭和23)年第25回春陽展で春陽会賞を受賞、これを契機に岡鹿之助に師事するようになり、1951(昭和26)年には春陽会会員となる。中村は点描による静物画や風景画を描き、清楚で静謐な画風を特徴とした。また1969(昭和44)年より1971(昭和46)年まで園田女子短期大学教授を務めた。1988(昭和63)年に福井県立美術館、1996(平成8)年に京阪百貨店守口店、1997(平成9)年には武生市公会堂記念館において回顧展が開催された。

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