ウ゛ィレム・ヤコブス・デルフ

作家名(ヨミ)デルフ,ウ゛ィレム・ヤコブス
作家名(英語)Willem Jacobsz DELFF
生年月日(西暦)1580
没年月日(西暦)1638

略歴・解説

オランダのエングレーヴィングの肖像版画家。挿絵画家。父は肖像画家(大ヤコブ・ヴィレム・デルフ)で、息子も肖像画家(小デルフ)。また義父も画家(ヴァン・ミエルベルト)。1580年9月15日デルフト生まれ。1638年4月11日同地没。父から初期の訓練を受けた。恐らくホルツィウスに版画を学ぶ。知られる限りでは、彼には自分の作品を基に制作した版画は一点もなく全て他の画家の作品を基に版画制作している。彼の肖像版画家としてのキャリアーは、1618年の結婚以降義父の描いた肖像画を版画化することから始まった。その後没年までアドリアン・フェンヌやダニエル・マイテンス等オランダの画家たちの作品を基に肖像版画を作った。彼は貴族や王の肖像版画も多数作ったが、多くは420×300cmのサイズである。彼は卓越した技術を持ち、オランダの肖像版画の分野で最も優れた作品を作り高く評価された。また本の挿図でも優れた作品を残している。

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