高橋記内

作家名(ヨミ)タカハシキナイ
作家名(英語)Kinai TAKAHASHI
生年月日(西暦)不詳
没年月日(西暦)1696頃

略歴・解説

江戸初期の鍔工。初め石川姓を称し、のち高橋と改める。名は権兵衛。生年不詳、元禄9年(1696、延宝9年とも)9月17日福井にて没。近江国(現滋賀県)の出身で寛永年間(1624~43)に福井へ移るとされ、福井藩の抱工となる。刀身彫刻や鍔制作を行い、それらは俗に「越前彫」「記内彫」と称された。特に刀身彫刻では越前下坂鍛冶の刀工越前康継と縁が深い。また鍔は鉄地が最も多く、龍・能面・葵紋などを肉彫地透を施すのが大きな特色となっている。金工の名家として家は幕末まで続き代々記内と称したが、それぞれ作風、手法も似かよっており、その代別を知ることは難しい。

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