ヨブ記「 ヨブを撃ち、その足の裏から頭の頂まで、いやな腫物を

作品番号P-319
作家ウィリアム・ブレイク
制作年(西暦)1826
サイズ20×15cm
技法エングレーヴィング
材質
作品解説《ヨブ記》は旧約聖書のヨブ記を絵画化した作品で、敬虔で信仰深いヨブが神によってその信仰を試され苦しめられるという物語である。水彩画と鉛筆画のセットが先行して作られた。細密なエングレーヴィングの線で描かれた物語部分の周縁に、装飾や聖書のテキストなどが刻印されている。表紙には1825年と書かれているが実際に出版されたのは1926年である。

ヨブ記2章7節
サタンはヨブの体を生きながら腐らせる。困難を共に忍んだヨブの妻は、悪病で変わり果てた夫の姿に遂に崩れる。「神を呪って死になさい」という妻の言葉に、ヨブは「私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいも受けなければならないではないか」と答え、信仰が揺るぐことはなかった。ヨブは神が神であるがゆえに信じていた。

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